きのこで「菌活」する女性が増えてる?きのこの効果とは?

きのこは菌類に属し、日本には約5000種類あります。正式な名前がついているきのこはそのうちの三分の一程度でほとんどが名前のないものです。大まかに食用、薬用、毒のものに分類され、食用のものは低カロリーで食物繊維が豊富です。薬用のものには軽度の高血圧者の血圧を降下させたり、腫瘍免疫賦活作用があったりするアガリクスやメシバコブ、マンネンタケなどがあります。

 

菌活とは発酵食品などの菌を食事の中に取り入れ腸内の環境を整える事をいいます。腸内の環境が整うと、免疫力や代謝機能が上がり、体の内側から健康になることができます。発酵食品にはさまざまな菌があり、豊富に含まれているのは納豆や味噌、チーズやヨーグルト、ワインや酢、きのこです。

 

きのこは、きのこ自体が菌なので直接菌をそのまま取り入れることができ、菌活に効果があります。また、腸内環境を整える善玉菌は食物繊維やオリゴ糖をえさにしているので、食べるだけで善玉菌は増えていきます。ただし食べた菌は排泄物とともに体の外へ出てしまうので、毎日食べる必要があります。

 

きのこには免疫力の低下を防ぎ、むくみ改善や美肌、便秘解消、二日酔い、夏バテ、ダイエットに効果があります。健康だけでなく美容にも効果があり、手軽に取れる食材なので人気のある菌活です。

 

きのこにはエリンギやエノキダケ、マイタケ、しいたけ、ブナシメジなどがあります。それぞれ違った働きがあり、しいたけには抗酸化作用の他、骨の発育を促したり、コレステロールや血圧を下げる効果があります。マイタケやエノキダケには癌細胞抑制作用があり、ブナシメジには癌細胞の抑制のほか、アレルギー反応によって引き起こされる炎症を抑える働きがあります。ぬるぬるした感触が特徴的なナメコには高い抗腫瘍効果があります。

 

きのこによる菌活は、健康面だけでなく美容面でも効果があるので毎日いろいろな種類のものを組み合わせて摂取するようにします。